インターン生募集

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2016年Project体験談

短期インターン生 大阪大学 人間科学部 3年生 Mさん

1. インターンを決めたきっかけ

お元気様です!私がジオリゾームでのインターンを決めた理由は3つあります。一つ目は日本の企業の雰囲気や働き方はどのようなものかを知るため。二つ目は環境教育に興味があった私は環境関連企業ではどのような仕事をしているかを見るため。三つ目は日本の企業で、社員同士のマナーや言葉遣いを身につけるためです。

2. 業務内容

8月22日から9月2日までの業務内容としては「NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク」チームに入り、メルマガジンや美空に載せる記事作成を行いました。まず、朝には朝礼を行いジオリゾームの経営理念・行動指針を読みます。業務内容としては、美空とメルマガを書きました。具体的には、韓国のソサン市で行われている無電柱化整備の担当市職員にインタビューをしたり、シエルセーヌ江坂を見学し報告書・感想文を書いたりしました。また、セミナーのアンケートをまとめることや理事会の記事も書きました。そして、インターンシップ生のブログ更新を行い、自己紹介やインターンシップで学んだことなどの報告を書きました。

3. インターンシップで得たこと

第一に社長のメモの大事さについての教えを常に心掛け2週間を過ごしました。暗記力が良くても抜けてしまうことはあるので、しっかり上司が言うことをメモして、業務に取り組むことが大事であると学びました。
第二に、記事を書くときのコツを学びました。相手の興味を得るための文章、日本語的におかしい文章などをメンバーと一緒に目を通して確認することによって、記事作成能力を少しでも身につけることができたと思います。
最後に、肯定的思考です。朝礼をするとき京セラフィロソフィーを読みながら、プラス思考がこれからの人生に与える影響を改めて考えるようになりました。そして、「お元氣様」という挨拶をすることでより元気な一日になれる気分も実感しました。

4.終えた感想

2週間という短い間にグループで記事を作成したり、実地見学をする中で、同じチームの人との人間関係や受け入れ姿勢が大事であると思いました。自分の柔軟性を活かして、社会人に向けての人間関係形成を肯定的な思考を通して実現して行きたいと思います。10日間本当にありがとうございました。お元気様です!

短期インターン生 関西大学 システム理工学部 物理・応用物理学科 Oさん

初めに私がインターンに参加しようと思ったきっかけは、大学やアルバイトの先輩が就職活動を始め、来年自分が就職活動をすることになった時に企業がどのような人材を求めているのか、自分が持っている強みとは何だろうかと疑問に思ったことです。そして「無電柱化」という聞いたことのある言葉を見つけ興味を持ち、株式会社ジオリゾームへインターンに行くことに決めました。

私はインターン期間に社会人として必要な知識、技能、考え方を身に付けること、社員さんやお客様に明るくはっきりと挨拶や会話を行うことを目標としました。また具体的な行動目標として、毎日の掃除を隅々まで行うこと、日報に明日の予定を書き翌日振り返りをすることにしました。
10日間の業務内容の中で大きなものとしては、『NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク』の会員向け情報紙「美空」の作成と一般の方向けのメルマガの作成をしました。また他にも社員ブログやインターン生ブログの更新、セミナーで行ったアンケートの集計、大阪での理事会出席、歓迎会の調整など様々なことを行いました。美空やメルマガの作成では、メールや口頭でインタビューを行う、無電柱化された住宅街へ訪れるなど、普段の生活ではなかなかできないことをしました。理事会ではさまざまな分野の方たちが無電柱化について熱く語っており、普段とは違う内容の濃い時間を過ごすことができました。

ジオリゾームではインターン生としての業務の他に、社長や社員さんから仕事の基本についてのマナー、社会人としての基本についてのマナーに関するセミナーを受けました。基本といっても遅刻をしないことやメモを取ること、報・連・相など仕事においてはとても大事なことです。他にも合同朝礼で一分間スピーチを行い、論理力・要約力や傾聴能力を身に付けることができました。

短期インターンシップの10日間というとても短い期間で、目標をすべて達成できたとは言い難いですが、社会人とはどのようなものか、そしてチームで行動することの大事さを知ることが出来ました。これから社会人として働くにあたって、ジオリゾームで学んだことを活かしていきたいと思います。もし私と同じようにインターンに興味をもってHPなどでこの文章を読んでいる人がいるなら、恐れず挑戦して欲しいです!

短期インターン生 近畿大学 理工学部 情報学科 3回生 Rさん

私がインターンに参加しようと思った理由は、学生のうちに社会とはどのようなものなのか知っておきたい、自分に足りないものを少しでも多く把握し、就職活動へのスタートダッシュになればと思ったからです。また私は街づくりにも少し興味があり、ジオリゾームのインターンに参加することを決めました。

主な業務内容はNPO広報誌「美空」の作成と、メールマガジンの作成です。
「美空」やメールマガジンを作成するにあたっては、載せる記事についての企画をし、実際に市役所などに電話で質問したりして記事を作成しました。また駅周辺に出向き、市民の方々にアンケートを取ることや、実際に無電柱化された住宅街に見学に行くなど、普段行わない事もしました。

インターンシップで得たもの

このインターンシップで私が特に感じたことが2つあります。
一つ目は自分の文章力、会話力が社会人の方々に比べ全く足りないということです。初日にインターン中の目標を決めたのですが、私は目標だけ設定してその目標を達成するために、具体的にどういう行動をすべきかを考えていませんでした。普段文章を書く際も、私は抽象的な言葉を使いがちです。具体的な例を用いて文章や会話を進めていかないと相手に伝わり辛いという事がよくわかりました。
二つ目はスケジュールを立てることの大切さです。業務を行っている最中一時、記事を書くために質問をした相手からの返事待ちなどで、作業を行えない時間がありました。1人だけで仕事をしている人はいません。社会に出れば自分のスケジュールだけでなく、仕事を行う上での周囲の人間のスケジュールも、しっかり把握しておかなければならないと思いました。

インターンを終えての感想

インターンシップ中は電話対応や記事作成における心得など様々なことを学ばせてもらいました。また社長や社員さんから仕事の基本セミナー、ビジネスマナー研修などもして頂きとても勉強になりました。インターンシップに参加しただけで満足してしまってはいけないので、ここで学んだことを心に留めて次に繋げていきたいと思います。

短期インターン生 龍谷大学 2回生 Yさん

インターンシップに来た目的

インターンシップに私が来たのは、漠然としている 将来について、インターンシップをきっかけに考えるということと、そのために視野を広げることの2つが目的でした。ジオリゾームさんをインターン先に選んだ理由は、今まで自分の好きな分野にばかり引きこもって生きてきたので、あえてあまり知識のない分野に飛び込んで視野を広げてみようと思ったことが理由です。

インターン中の仕事内容

インターン中には、情報誌「エコじお」の記事作成と、ホームページの記事作成の二つをメインに行いながら、他にも掃除や電話応対、ブログの更新なども行いました。
「エコじお」の記事作成の際にはアンケートの設置や街頭調査を行いました。またホームページの記事作成のために社員の方々に現場の見学にも連れて行っていただけたなど、幅広いことをさせていただけて良かったです。街頭調査などは大変な面もありましたが、自分の考えた企画で記事を書くことができ、とてもいい経験ができました。

インターンで学んだこと

社長から初日に、自分がどれだけ頑張るかによって得られる結果も変わってくるというお話をしていただきました。実際に、自分が積極的に行動することを目標にして取り組んでみたことで、知らない人に話しかける、電話をとるなどの自分の苦手な面での成長ができたと思います。このことから、自分がどんな考え方をしているかによって結果も変わってくるということを改めて実感しました。
そして、普段の大学生活ではできない体験をたくさんできたと同時に、自分の得意なところと不得意なところも見つめ直すことができたと思います。弱みだと感じた部分を克服できるよう、これからの大学生活やその先においても今回の経験を忘れずにしていきたいです。